寝癖がつきやすいひとがやりがちなNG行動

f:id:gsj77oj1is9:20171022105948p:plain

寝癖を直すのってめんどくさいですよね。

寝癖がつくとそれを直すために、ただでさえ忙しい朝が余計に慌ただしくなってしまいます。ですので、できれば寝癖がつきにくいようにしたいところ。 

そこで寝癖がつきやすいひとの特徴、寝癖をつけないための方法を紹介します。 

 

特徴をご紹介する前に、そもそもの寝癖ができるメカニズムをかんたんに説明しますと、寝癖は髪が濡れたまま眠るとできます。

お風呂上がりの髪が濡れた状態は、髪の水素結合が切れた状態です。髪を濡らすと癖っ毛が強くなったり、ゆるゆるになったパーマが復活しますよね。あれは水素結合が切れたから起こるもの。

そしてお風呂上がりのドライヤーが甘く、乾かしきれていないまま眠ると、髪が枕や布団に押し当てられながら水素が再結合されます。

つまり眠っている間に髪が乾くことで、変な癖がついてしまう。それが寝癖の正体です。

 

このメカニズムから、寝癖がつきやすいひとの特徴が見えてきます。

つまり、風呂上がりのドライヤーが甘いひとは、寝癖がつきやすいのです。

なので、寝癖がひどくて困っているひとは、風呂上がりにドライヤーでしっかり髪を乾かすようにしてみてください。あるいは、お風呂をあがってからすぐに眠るのではなく、少し時間を開けてみてください。

そうすれば、いままでより寝癖はおさまるはずです。