自分で髪を切るセルフカットの3つのメリットとは!?
「セルフカットはめんどくさそうだし、なにより失敗したときがこわい」という考えをお持ちの方はたくさんいらっしゃるかとおもいますが、そんなデメリットを上回るメリットを3つ紹介します。
1つ目のメリットは、お金の節約になるということ。
2,3ヶ月に一回美容院に行くと考えると、年間で1,2万円の節約になります。
特に髪へのこだわりがない人にとっては、美容院代に年間数万円も払うのはバカバカしいと感じる方もいらっしゃるのでは?
2つ目のメリットは、髪が伸びたり毛量が増えてもカットを我慢しなくていいということ。
切っても切ってもすぐに髪が伸びる、1ヶ月で髪がもこもこになるほど毛量が多くなるひとが一定数存在します。
そんなひとたちがしょっちゅう美容院に行くと、コストがとてもかかって仕方がありません。だからといって髪を切らないでいると、うっとうしくて学業や仕事に集中できませんし、見た目的にも美しくない。
しかしセルフカットをすればコストはかかりませんし、髪の長さや量が気になったときに切ることができますので、髪のうっとうしさを我慢する必要はありません。
3つ目のメリットは、美容師さんとの会話がいらないこと。
洋服屋さんで接客されるのが嫌だという方が多いように、美容室で会話するのが嫌だという方もいらっしゃいますよね。どうでもいい世間話や会話が途切れて気まずい思いをしたりとか。
セルフカットだと自分自身が美容師なので、会話をする必要も気まずい思いをすることもありません。そういう意味でセルフカットはとても気が楽なのです。
以上セルフカットをする3つのメリットでした。
慣れれば失敗を恐れることもないので、気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか?
セルフカットで失敗しないためのたったひとつの方法とは!?
セルフカットというのは、自分の髪を自分自身で切ることです。
「美容室代がもったいないし、セルフカットしてみようかなあ」とおもってる方は、意外とたくさんいるんじゃないかとおもいます。
セルフカットをそしてみたいとおもっているひとの中でよく聞く声が、
「興味はあるけど、失敗しそうで怖い」
というもの。
そこで、はじめてのセルフカットで守るべきポイントをひとつ紹介します。
このポイントを守ればよほどのことがない限り失敗はしないはず。
そのポイントとは、すきばさみだけを使うことです。
すきバサミというのは、よく見る文房具用のはさみの形ではなく、刃がギザギザになっているもののこと。
用途は毛を短くするというより、毛の量を調節するためのはさみですが、実はすきばさみは毛量の調節だけではなく、髪の長さを調節することも可能です。
やり方は、理想の髪の長さのところで、何度もジョキジョキと切ると徐々に毛量が減っていき、結果的に長さを短くすることができます。
つまり、間違えて切ってしまったとしても毛量が減るだけなので、見た目的には大きな変化はないので安心です。ふつうのはさみだと、間違えて切った箇所から先はぱっつんになり元に戻すことはできませんが、すきばさみではごまかしがききやすいのです。
すきばさみで毛量を調節したいときは、根本から数センチのところをチョキっと、一度だけはさみを入れてください。
根本から切りすぎると、頭皮が透けてハゲて見えてしまうので、必ず根本から数センチのところをすきばさみで切ってください。
基本的にすきばさみだけを使っていれば、セルフカットで大きく失敗することはないので、一度試してみてはいかがでしょうか。
もちろん油断は大敵ですが・・・。